岡山のオフィスを・地域を守る!

防災問題をご提案します

突然の災害にどう備えるべきか、迷うことはありませんか?
「もしも」の時に本当に役立つアイテムで
あなたのオフィスと地域に安心をプラスしましょう。

時代を反映した(岡山の)オフィス防災 専門家の視点からサポート

岡山市民の多くの皆様がこう言います「岡山は災害が少ない、強い場所だ」と。

これは誤解です。例えば豪雨による土砂災害警戒箇所の数を見ると、岡山県は全国都道府県の中でも上位に入るくらいの危険個所が
あります。また「岡山には津波の被害がでないんよ、淡路島で津波がブロックされて岡山には津波が来ないんよ」と言う方が非常に多い
です。これは危険な発想です。
淡路島があっても津波は岡山に到達します。

まず南海トラフ巨大地震が発生しますと、約3
時間後に岡山周辺に津波が到達すると考えられます。その高さ約3メートルの予想。
「なんだ、3メートルじゃがん?大丈夫じゃ」

では想像してみましょう。岡山でも震度5強クラスの揺れがきますと、堤防も一部崩壊の可能性があります。ましてや液状化現象の
能性が高い海近辺です。さらに大潮や高潮と重なってしまうとどうでしょうか。堤防が完全な形で役割を果たす可能性は低くなります。
そうなりますと岡山市南区は水没の可能性が非常に高くなります。

さらにやっかいなのが、もし岡山市の京橋辺りの堤防が決壊しますと天満屋・シンフォニーホール・岡山駅から岡山市役所、杜の街グレース 周辺は水深約2~3mの
浸水の可能性があります。

また倉敷水島コンビナートには地形上、さらに高い津波が到達する場合が考えられております。

昭和21年に発生した昭和南海地震では、津波と液状化現象によって南部の干拓地に甚大な被害が発生しました。
また昭和40年には豪雨被害から京橋周辺の堤防が決壊し、京橋エリアから岡山市役所周辺まで水没しました。

岡山市の南平野部で液状化現象が発生した場合、もはや車での避難はできません。
その時にどうすれば命を守れるのか、一緒に考えてみませんか。

災害時に企業・地域が求められる備えとは

災害時、オフィスの備えは従業員の安全だけでなく、企業の信用にも直結します。
「全員が無事に避難できる環境を作る」ことは、企業としての責任であり、リスク管理の基本です。

また社員さんの安全を確保することが一番でありますが、それを 行った上で地域の皆様も守る、地域防災の観点も大切になります。

ケイオスでは、防災士および応急救護普及員の資格を有するオフィスの状況やニーズに合わせた防災用品を選定し、適切な備えをご提案します。

防災士とは

”自助”“共助”“協働”を原則として社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。

応急手当普及員とは

総務省消防庁が定める要綱に基づき、消防本部の消防長により認定される応急処置技能の普及を支援し救命講習を教授する人員またはその公的資格です。

防災対策の考え方 安心を備えることで生まれる価値

基本的な防災対策

防災対策は、緊急時だけの価値ではありません。
普段から従業員の安全意識を高め、組織全体の結束力を強化するきっかけにもなります。
ケイオスは、企業が抱える防災の課題に寄り添い、従業員と企業の両方を守る「安心の仕組みづくり」をサポートします。

  • 避難経路の周知
  • 避難環境の整備
  • 防災マニュアルの実践
  • 緊急連絡体制
  • 防災グッズの点検
  • 備蓄品の管理
  • 動線を作るためのオフィスレイアウト
  • データ保全と復旧計画

リスクを「見える化」することで、全従業員が役割を明確に理解し、自律的に行動できる環境を整えることが求められています。
オフィス防災を現代の課題に対応した実践的なものへ進化させることは、企業の責任であり、従業員を守る鍵となります。

「全員参加型防災」の実現へ

企業が防災対応を進めるにあたっては、身体的制約のある方や外国人労働者を含む、全従業員が安心して行動できる環境整備が欠かせません。災害時の情報伝達方法や避難経路設計、防災訓練を見直し、「誰もが取り残されない防災」を目指すことが求められています。

「備える力」で事業継続・地域を守る

災害が頻発する中で、企業には被災後の迅速な事業継続が求められています。
防災士の知識を活かし、企業特性に応じた備蓄品や配置計画を整えることで、災害時にも円滑に機能する体制を構築します。
防災対策は、従業員の命を守るだけでなく、地域社会への責任を果たす取り組みです。

災害に強いオフィス・地域のためにできること

防災は「ものを揃える」だけではダメなんです
社長様あるいは町内会長様の想像力が、社員さんや地域の皆様を安全に導きます

あれを買いましょう、それも必要です・・等々、アイテムが充実しているほうがはるかに安全であると言えます。

ただそれだけでは安心には繋がりません。まずはトップの方の意識を高めることが大切になります。
そこから、何が一番大切か、どうすればいいか、できる範囲で、取り組んでいきましょう。

お問い合わせ・資料請求

ご相談や契約内容のご確認など、当社へお気軽にお問い合わせください。

Tel. 086-236-9070
営業時間:08:30 - 17:30 | 定休日:土曜日・日曜日・祝日

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