お役立ちオフィスコラム

2025.09.24

防災用食品の進化がすごい!

今月、問屋さんの商品見本市に行ってきました。
その中でも年々進化していると感じたのが、備蓄用長期保存食品です。

昔はスーパーで売っているレトルト食材であったり、保存期間が3年程度可能な商品が主でありました。
現在の非常食ですが、一体何が進化したのかを私の私見を含めてお知らせ致します。

  •  栄養バランスが良くなった

    昔は炭水化物がメインでした、米・乾パンが主流でした。しかし現在は植物性タンパク質やビタミンが豊富な食品が多く開発され、バラエティに富んだラインナップとなっております。
    要は美味しくなったのです
  •  アレルギー配慮 または要配慮者対応の非常食が開発された

    私の私見ですが東日本大震災後から、配慮された非常食がどんどん発売されたように感じます。
  •  お湯を必要としない非常食が出来た

    例えば今までのアルファ米保存食ですが、お湯を入れないと作ることができませんでした。
    しかし現在の商品は、時間が掛かりますが水を入れてもお米ができるものが発売されています。
  •  保存期間が、がぜん長くなった

    昔は約3年程度でした、しかし現在は5年から7年保存出来るものがでました

岡山ですと、大都市のように企業で保存食をストックする方法も必要ですが、
各営業車に水や非常食を積んでおく方が現実的に思えます。



概要を要約して書きました。ここからは登山が趣味の一人のおっちゃん目線で熱く語りたいと思います

この進化は、本当に凄いです。

そして登山界に食の革命を起こしました!
なんせ、今まではお米、カレー、丼もの、くらいの物しかなかったです。
それがバリエーションも豊富そして美味しいのです。

是非、アウトドアショップに行って見てください。
岡山でしたらモンベルショップ岡山店をお勧めします。
今まで山では食べれないような鯖の味噌煮、豚の生姜焼き、ハンバーグ等々 
いっぱい販売されています。
それがそのまま長期保存備蓄食料として置いておくこともできます。

更に凄いのが、先ほども書きましたが「お水でお米が作れる」のです!
そんなんで何が凄いか・・? 

今まではお湯を沸かしてそれを注ぎこんでお米を作っていました。それがお水でもいいんです。
お湯を沸かさない、そのひと手間を省けるだけで効率的になるのです。

例えば登山で山中泊 翌朝出発時にアルファ米にお水を入れてそのままザックへ
そうすれば昼飯時 お湯を沸かして出来上がるのを待つことなく食べられます。
行動時間が大幅に短縮されます。それだけで山の事故のリスクを減らすことができます。
この商品が出たときには、本当にびっくりしたものです。

登山でのお話になりましたが、話を元に戻して災害の中でイメージしてみましょう。
災害時にはやらなくてはいけない事がたくさん発生します。
その中で食事を作る手間が減るだけで、気持ち的にも大変助かります。

益々進化する、備蓄用食品 目が離せないですね

新日本プロレスの藤波辰爾 飛龍革命に続く、保存食品界の革命です!

 保存食セットも種類豊富にご提案、販売しております。

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